大きいサイズの喪服──13号以上のレンタル&購入ガイド

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大きいサイズの喪服──13号以上でも安心して選べるガイド

大きいサイズの喪服

「13号以上の喪服がなかなか見つからない」「店頭で試着できるサイズが限られている」──大きいサイズの喪服探しに苦労された経験をお持ちの方は少なくありません。

弔事は突然やってくるものだからこそ、自分に合ったサイズの喪服をあらかじめ把握しておくことが大切です。この記事では、13号以上の大きいサイズの喪服を購入・レンタルできる場所やサイズ選びのコツ、着こなしのポイントを詳しく解説します。

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大きいサイズの喪服が見つかる場所

百貨店・デパートのフォーマルコーナー

百貨店のブラックフォーマルコーナーでは、13号〜19号、場合によっては23号以上まで取り扱いがあります。

  • 実際に試着できるのが最大のメリット
  • スタッフに相談しながらサイズやデザインを選べる
  • 品質が安定しており、長く着られる一着が見つかりやすい
  • 価格帯は30,000〜80,000円程度が中心

事前に電話で「13号以上のブラックフォーマルの在庫があるか」を確認してから来店すると、効率的に探せます。

大手量販店・しまむら・イオン

より手頃な価格で探すなら、大手量販店も選択肢に入ります。

  • しまむら:ブラックフォーマルのラインナップがあり、大きいサイズも一部取り扱い。5,000〜15,000円程度
  • イオン(トップバリュなど):フォーマルコーナーで大きいサイズを展開。10,000〜30,000円程度
  • ベルーナ・セシールなどの通販カタログ:大きいサイズに特化したラインがあり、自宅でゆっくり選べる

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オンライン通販

大きいサイズの喪服は、オンライン通販がもっとも品揃えが豊富です。店頭にない大きなサイズも取り扱いがあることが多く、選択肢が格段に広がります。

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  • 大手ECサイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)で「喪服 大きいサイズ」と検索すると多くの商品がヒットします
  • 「13号」「15号」「17号」「19号」などサイズを指定して検索すると絞り込みやすい
  • レビューや口コミでサイズ感を確認してから購入できる
  • 返品・交換可能なショップを選ぶと安心

ただし、画面上の色味と実物の色味が異なる場合があります。「漆黒(深い黒)」かどうかは、レビューや商品説明で確認しましょう。喪服の黒は浅いとフォーマル感に欠けるため、注意が必要です。

レンタルサービス

大きいサイズの喪服は着用頻度が限られる場合も多く、レンタルはとくに賢い選択肢です。

  • ネットレンタル:最短翌日届くサービスもあり、急な弔事にも対応。5,000〜10,000円程度
  • 大きいサイズの取り扱い:レンタルサービスの多くは13号〜23号程度まで対応しています
  • バッグ・靴・アクセサリーもセットで借りられるプランがあり、一式揃えられるのが便利
  • 体型が変わりやすい方にとっては、その時々のサイズに合ったものを借りられるメリットも

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レンタルの場合は、身幅・ヒップ・着丈の実寸を事前に確認し、自分の体のサイズと照らし合わせて選びましょう。

サイズ選びのポイント

号数だけで判断しない

同じ「15号」でもメーカーやブランドによって実寸が異なります。号数はあくまで目安として、バスト・ウエスト・ヒップの実寸を確認してからサイズを選ぶことが大切です。

一般的な号数の目安は以下のとおりです。

号数 バスト(cm) ウエスト(cm) ヒップ(cm)
13号 93 77 99
15号 97 81 103
17号 101 85 107
19号 105 89 111
21号 109 93 115
23号 113 97 119

※メーカーにより多少異なります

ゆとりを持ったサイズを選ぶ

喪服は長時間着用することが多いため、ジャストサイズよりもワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。

  • 座ったときにお腹や太ももが苦しくならない余裕があるか
  • 腕を上げたときに肩や脇が突っ張らないか
  • ジャケットのボタンが無理なく留まるか

とくに夏場は体がむくみやすいため、余裕を持っておくと安心です。

試着時のチェックポイント

可能であれば試着をおすすめします。試着時は以下をチェックしましょう。

  • 座った状態でひざが隠れるか:スカート丈は座ると上がるため、必ず座って確認
  • 袖丈が適切か:大きいサイズは袖丈も長めに作られていることがあります。長すぎる場合はお直しを検討
  • 背中やお尻のラインが透けないか:素材が薄い場合、下着のラインが出ることがあります

着こなしのポイント

大きいサイズの喪服を上品に着こなすためのポイントをまとめます。

シルエットはIラインかAラインを

  • Iライン(ストレート):縦のラインを強調し、すっきりとした印象に。体のラインを拾いすぎない適度なゆとりがある
  • Aライン:ウエストから裾に向かって広がるシルエットで、お腹やヒップをさりげなくカバー

フィット感が強すぎるタイトなデザインは体のラインを強調してしまうため、ゆとりのあるシルエットを選びましょう。

ジャケットやボレロで整える

ワンピースの上にジャケットやボレロを羽織ると、全体のシルエットが整い、きちんとした印象がアップします。アンサンブルタイプ(ワンピース+ジャケットのセット)を選べば、バランスを考える必要がなく安心です。

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小物で品格を添える

パールのネックレスやシンプルなバッグなど、上品な小物を合わせることで全体の印象が引き締まります。

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下着のラインに注意

大きいサイズの喪服は生地が体に沿いやすいため、下着のラインが出やすい点に注意が必要です。

  • シームレスタイプの下着を選ぶ
  • ボディラインを整えるインナー(補正下着)を活用する
  • ペチコートやスリップを着用して、透け防止とシルエット補正を兼ねる

まとめ

大きいサイズの喪服選びのポイントを整理します。

  • 13号以上の喪服は百貨店・量販店・オンライン通販・レンタルで入手可能
  • オンライン通販がもっとも品揃え豊富。返品可能なショップを選ぶと安心
  • レンタルは着用頻度が低い方やサイズが変わりやすい方にとくにおすすめ
  • サイズは号数だけでなく実寸(バスト・ウエスト・ヒップ)で確認する
  • シルエットはIラインかAラインで、ゆとりを持ったサイズを選ぶ
  • アンサンブルを選べばバランスよく着こなせる

弔事は突然訪れます。「いつか買おう」と先延ばしにせず、余裕のあるうちにサイズを確認し、自分に合った一着を見つけておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 13号以上の喪服は値段が高くなりますか?

A. 大きいサイズだからといって必ずしも高くなるわけではありません。通常サイズと同価格で展開しているブランドやショップも多くあります。ただし、百貨店の上質なラインでは生地の使用量が増える分、若干価格が上がることもあります。オンライン通販やレンタルなら、手頃な価格で選べる選択肢が豊富です。

Q. 急な弔事で大きいサイズの喪服が間に合わないときはどうすればよいですか?

A. ネットレンタルなら最短翌日届くサービスがあるため、まず検討してみましょう。それも間に合わない場合は、手持ちの黒い服で代用します。黒のワンピースやパンツスーツなど、光沢のないシンプルな黒い服を全身で統一すれば、弔事への敬意は十分に伝わります。

Q. 体型が変わる可能性がある場合、購入とレンタルどちらがよいですか?

A. 体型の変化が予想される場合は、レンタルのほうが経済的です。そのときどきのサイズに合った喪服を借りられるため、「せっかく買ったのにサイズが合わなくなった」というリスクを避けられます。体型が安定してから購入を検討するのもよいでしょう。

Q. お直し(サイズ調整)はできますか?

A. 百貨店で購入した場合や、お直しサービスを提供しているショップであれば、丈詰めやウエスト調整などのお直しが可能です。費用は2,000〜5,000円程度が目安です。ただし、大幅なサイズダウンやサイズアップは生地の構造上難しい場合もありますので、購入時にスタッフに相談しましょう。