喪服はどこで買う?購入先7選|百貨店・紳士服店・しまむらを比較

喪服.com 編集部です。喪服は普段意識しない買い物だけに、どこで売っているか分からなくなりがちです。本記事では主要7つの購入先を比較表で先に提示し、そのあと特徴と価格帯を順に解説します。

まず確認:購入先の比較一覧

購入先価格帯品質サイズ展開試着即日入手
百貨店5万〜15万円△〜○
紳士服チェーン2万〜6万円
しまむら5,000〜14,000円
イオン1万〜3万円
ネット通販(喪服専門)1万〜5万円×
Amazon・楽天5,000〜3万円△〜○×
レンタル5,000〜15,000円×

用途別にざっくりまとめると次の通り:

重視するポイントおすすめの購入先
品質・格式を重視百貨店
価格と品質のバランス紳士服チェーン(AOKI・洋服の青山)
とにかく安くしまむら
手軽さイオン
大きいサイズネット通販(メアリーココ等)
急ぎ・買いたくないレンタル

ここから各選択肢の中身を掘り下げます。

百貨店(高島屋・伊勢丹・三越など)

ブラックフォーマルコーナーを置いているのは大手百貨店の特徴。価格は高めですが、その分生地と仕立ての品質が突出しています。

  • 生地・縫製のクオリティが高い
  • フィッティングルームでじっくり試着できる
  • 販売員が体型・年代に合わせた提案をしてくれる
  • お直し(裾上げ・ウエスト調整)に対応

注意点は価格帯が5万円以上であること、若い世代にはやや入りにくいこと、大きいサイズの在庫は店舗によること。喪主を務める方や、40代以降で品格を重視する方に向きます。

紳士服チェーン(AOKI・洋服の青山・はるやま・コナカ)

社会人が初めて喪服を買う場所として最も定番なのが紳士服チェーンです。価格と品質のバランスが良く、メンズ・レディースともにブラックフォーマルの品揃えがあります。

チェーンメンズスーツレディースアンサンブル
AOKI2万〜5万円1.5万〜4万円
洋服の青山2万〜6万円1.5万〜4万円
はるやま2万〜5万円1.5万〜3.5万円
  • 全国に店舗があり、アクセスしやすい
  • 試着して購入できる
  • 裾上げ即日対応の店舗もある
  • セット販売(シャツ・ネクタイ・靴下込み)あり

デザインのバリエーションは少なめで、レディースの品揃えは店舗差があります。

しまむら

最も手頃な価格で喪服を入手できる選択肢です。レディースのアンサンブルが7,000〜14,000円程度。

  • 圧倒的な安さ(1万円以下も)
  • 全国約1,400店舗でアクセス抜群
  • バッグ・靴・ストッキングなど小物も同店でまとめ買い可能
  • 急な葬儀でも駆け込みで買える

注意したいのは、メンズの喪服は基本的に取り扱いがないこと、お直し対応がないこと、生地の質は値段相応であること。緊急時の「間に合わせ」としては優秀ですが、繰り返し着るなら耐久性の点で買い替えが視野に入ります。

イオン・イオンスタイル

しまむらより品質が上、紳士服チェーンより手頃という中間ポジションにあります。

  • 1万〜3万円の手頃な価格帯
  • 大型店ではメンズ・レディースともに品揃えあり
  • 食料品の買い物のついでに立ち寄れる
  • イオンカード割引・ポイント利用可

小型店舗では取り扱いが少ない場合があり、フォーマル専門の販売員がいないことも。普段からイオンを利用していて1〜3万円帯で済ませたい方に向きます。

ネット通販

実店舗に行く時間がない方や、特殊サイズが必要な方にはネット通販が便利です。

喪服専門の通販サイト

サイト特徴価格帯
メアリーココ大きいサイズ(17〜29号)に強い1万〜5万円
モノワール(MONOIR)デザイン性が高い1万〜4万円
ニナーズブラックフォーマル専門47年2万〜5万円

Amazon・楽天

商品ごとに品質のばらつきがあるため、レビューと返品可否は必ず確認してください。翌日配送対応の商品もあるので、急ぎの場合の選択肢にはなります。

ネット通販全般の注意点は次の3つ:

  • 試着できないのでサイズ表を必ず確認
  • 生地の漆黒度がモニターと異なることがある
  • 到着まで2〜5日かかるので、葬儀直前には間に合わない可能性

大きいサイズの専門ショップ情報は大きいサイズの喪服が買える店舗まとめにまとめています。

買わずにレンタルという選択肢

「そもそも買う必要があるのか」が判断軸の方には、レンタルが現実的な解になることがあります。

  • 着用頻度が年1回未満
  • 体型変化が大きい時期(妊娠中・産後・成長期)
  • 急な葬儀で購入が間に合わない
  • 大きいサイズで実店舗に在庫がない

レンタルの相場は1回5,000〜15,000円。最短翌日届く宅配レンタルは「明日の葬儀に間に合わない」という緊急時にも対応できます。レンタルと購入のコスト・手間比較は喪服のレンタルと購入、どっちがお得?で詳しく検討できます。

ポイント整理

  • 初めての1着なら紳士服チェーンがコスパ・品質のバランスがよい
  • 急ぎならしまむらまたはレンタルで即日対応
  • 40代以降の買い替えは百貨店で上質なものを
  • 着用頻度が低いならレンタルが合理的
  • 大きいサイズ・特殊サイズは専門ネット通販

よくある質問(FAQ)

Q. ユニクロやGUで喪服は買えますか?

A. ユニクロ・GUに「喪服」として販売される商品はありません。黒のセットアップで代用するケースもありますが、漆黒度や光沢の違いで「ちゃんとした喪服」とは見分けがつきます。急場しのぎの代替にはなりますが、正式な場では避けたほうが無難です。

Q. 喪服はいくらくらいのものを買えばいいですか?

A. 20〜30代なら2〜3万円、40代以降なら3〜5万円が目安です。長く使うものなので、極端に安価なものより、ある程度の品質を確保したほうが結果的にコスパが良くなります。

Q. 喪服を買うなら何月がお得ですか?

A. 紳士服チェーンの決算セール(3月・9月頃)やイオンの感謝デーで割引があることはあります。ただし、喪服は急に必要になるものなので、「セールを待つより、必要になる前に買っておく」のが結局いちばん安全です。